海上釣堀釣行記

2013年8月12日 (月)

夏を諦めて

今回の目的は敵情視察であって、釣果を伸ばすことにあらず。

腹黒い本性を抑えて良い人を演じきり、敵の中心部に潜入。

敵戦力の現状把握をすることで、いつか命懸けになるであろう対戦に備えるのが目的であったのだ。

それが目的ではあったのだが、作戦は失敗に終わった。

何故って。。。  暑過ぎた夏のせいさ。。。

途中、ベーダー君より差し出された冷えた西瓜の美味いことったら、、、

そうなんです。わたしは洗脳されていたのです。

じん君の成長ぶりも末恐ろしく、私が釣れなかったあの場所で、しかも細ハリスで青物を仕留めていた。

私の釣果はというと・・・ うぅ、洗脳っ、、、思い出せない・・・ (汗)

あらためて敵の恐ろしさを思い知らされた夏の釣り堀であった。

対戦は春か秋だわな。

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2010年8月14日 (土)

雨のB屋

スピードを上げるほどに、フロントガラスに突き刺さる雨脚は激しく、撥水加工を施したガラスを下から上に水滴が流れ去る。

男は灰色の雲を見つめながら、心の中で呟いた。「今日の戦いは、今までになく過酷なものとなるだろう」

戦場に容赦という言葉はない。

たとえ相手が子供であろうと、やらなければやられるのだ。

今日の対戦相手は、敵国の防衛隊長 KGY だ。

言葉巧みに心理的に敵を追い詰める、冷酷な人間である。

ほどなく戦場に到着したが、雨は降り続いている。

防水スーツを着用し、戦闘に備えた。

不意に声を掛けてきたのは中隊長であったが、その横には既にKGYが立っていた。

私の全身ブルーの戦闘用防水スーツをみるなり、KGYが尋ねてきた。

「農作業用のカッパですか?」

ムム、見事な心理作戦だ。いきなり、戦意喪失するところであった。

よく見れば当の本人は、最新鋭の防水スーツ “Dのプロバイザー(GORE-TEX)を着用しているではないか!

とっても安かったそうな・・・  じ、自慢かよ!!

中立国の桃熊さんにも声を掛けられた。

この御方に自国の戦闘員になってもらえたら大きな戦力になる。

またの機会に、実戦演習にご一緒してもらえるようお願いしておいた。

中隊長の采配により、ご友人の杉浦さん親子と、かの有名な日比さんにもご一緒いただき、戦場ナンバー12号を貸切ったようだ。

いよいよ各自が戦闘態勢につき、壮絶な戦いが始まった。

口火を切ったのは、ジン君だ。何と、ミャクTで石垣鯛を仕留めた。

そして、ユウちゃんの猛攻がはじまる。鯛、イサキ、鯛、鯛、イサキと仕留めていく。

中隊長がダンゴで青物を仕留めて反撃に出る。

私は辛うじて鯛を6匹ばかり仕留めたが、内2匹は既に腹を上にして泳いでいる・・・

その時、KGYがジン君に突撃命令を下した。

それは、食い渋る私のエリアに潜入し、「石垣を仕留めて来い」との過酷な命令であった。

これだけ粘って仕留め切れないコーナーで、そうやすやすと成果は上がらない筈だ。

だがもし、ここでジン君が石垣を仕留めれば、私は負けを認めざるを得ないだろう。

その時、不意にジン君の穂先が海面に突き刺さった。

まっ、まさか! 見えてきたのは、赤い魚体であった。

フロートに付着したイガイを弾にしたようだ。 

そしてまた、ジン君の穂先が海面に突き刺さる。

あがってきたのは、 くっ、黒っぽい魚体だっ!!

ふっー、イサキだった。

しかし、これまでの私の心理的ダメージは計り知れない。

何とかしなければ・・・

私はジン君の場所に突撃し、鯛を連続で仕留める報復に出た。

「2匹取られたけど、3匹取り返したぞ」  ガッハッハッ`(゚∀゚)゙

子ども達の冷ややかな視線が突き刺さった。

今回の戦いでは、釣果内容では完敗である。

ジェッカーズのゴールドステッカーを戦利品に渡し、雨上がりの戦場を後にしたのであった。

帰り道に男は思わず呟いた。

「GORE-TEXが欲しい」

そう、男のパンツも冷ややかだったから。  

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2010年6月23日 (水)

雨にぬれても

今日は雨。

よりによって行く気になった途端に、雨予報に変わった。

どうもおいらには、天照神通力の持ち合わせはないようだ。

note But there's one thing, I know
the blues they sent to meet me won't defeat me.
It won't be long 'till happiness steps up to greet me 

てなことで thunder流星号発進thunder

Image076

6組だったか、9人での乗り合いとなった10号大筏。またしても、ひいたクジ番は2番でした。

Ikada1005301_2

イケチャンとこから拝借した配置図で説明すると、1番クジを引いた2人連れがお父さんと日比さんの上側に入ったので、私は僕の位置に入った。

ここの常連さんで上手な方がsasapuuさんの位置で10時までに20匹釣って早上がり。

とにかく、私と常連さんで挟んだコーナーが良かったです。

一番クジをひいたお二人がとった沖側の左コーナーは、去年は私もいい思いをした場所でしたが、今回はとっても苦戦されてました。

鯛16 棚 6~7,5メートル 着色甘えび、生ミック、シラサ

シマアジ3 棚 6メートル 3匹ともシラサ

ヒラマサ1 棚 7メートル 放流後に活きアジ

ツバス1 棚 7,5メートル 着色甘えび

冷凍イワシと冷凍キビナゴは不発でした。 

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2010年5月18日 (火)

のほほんと

青空に浮かぶ雲を見ながら、水平線に消える船を見ながら、そして波間に漂うウキを見ながら、共に静かな時を過ごそうではありませんか。

sunハマー号出発進行sun

Image057 TAKEちゃんのおかげで、そこそこ釣れる筏に入れた。

が、・・・ サツキマスはいなかった。

真鯛13、ツバス2、計15 (D8-12号)

あの液体に浸けた着色甘えびが活躍でした。

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2010年5月 6日 (木)

宇宙大戦(3)

タックルが弱いと、その分だけ慎重になれる。

人は傷つくほどに、やさしくなれる。と言う事か??

何度も底に潜られて時間を掛けたが、最後は遠くに浮いた所を杉浦さんの絶妙なタモ入れで救われた。

せっかく釣った大ブリ。この筏に写真入りの釣行記を書く人は・・・

隣りのイケチャンに見せびらかしに行こっと・・・ よっこらせっ。

え゛っ、イケチャンも大ブリと格闘中なの!?まるでBT団じゃん。

ここから、11~12KクラスのブリがK村さんに2本、杉浦さんに2本、万ちゃんやつったどー丸さんにも1本づつ釣れ、3号はブリのプチラッシュとなった。

さて、今回の釣行でまた新たに数名の方々とお知り合いになれた。

筏の対面で釣っていた人は、何と船長の掲示板でおなじみの船釣り名人 しんすけさん(ツレッキーズ?)であった。

そして、青物との熾烈な格闘を演じたcdw26930さんを、決して忘れてはならない。(汗)

また、今まで見たこともない高価な獲物(K村さんの落とした竿)を釣り上げたのはマナブンさんだった。(゜O゜)☆\(^^;) バキ!

くうさんはとっても素敵な方だったし、さちさんは噂通りハリウッド女優のようだった。

Jackyさんは思っていたより、体がでかかった。(笑)

またの機会に何処かの筏でご一緒(対戦)して下さい。 Image054_3

ワラサはカツオの肝に、2本目のカンパチはイワシQに来た。

ブリ1、ワラサ1、鯛6、カンパチ2、 計10

43リットルクーラーの限界ではあった。

100502_071903100502_071904 100502_071905_2  100502_071901_2 100502_071902おっと、大事な事を書き忘れた。

好人(幹事)さん曰く、「石鯛は一人2匹まで」との事だった。

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2010年5月 5日 (水)

宇宙大戦(2)

ビーヤのビッグスクエアNo,3では、青物流星群が渦を巻いていた。

何時もならキビナゴQで朝一を攻めるが、BT団の戦意喪失を目論んで、今回はイワシQでブリを狙う!

スクエア中央の底に照準を合わせ、イワシQを発射する。

「バチャーン」 (発射音)   ・・・  ・・・  ?

辺りは、とても大戦とは思えない静けさに覆われた。

暫くして、この静けさを破ったのは、BT団でもツレッキーズでもジェッカーズでもなく、杉浦さん家の親父さん(南西角)であった。

そういえば、この北西角も鯛の当り場所と万ちゃんから聞いていた。

武器をせとうち3,0に、弾丸を甘海老に変えてコーナーを攻める。

真魚工房のウキがスゥーっと引き込まれ、まずは真鯛を

ダブルゲット!

左では、ロードさんが青物を掛けた。が、しかし、ナイロン道糸(8号)が切れてしまい、痛恨のバラシ。しかも、ブルーキャビンの穂先が・・・ 

ダブルショック! (゜O゜)☆\(^^;) バキ!! 

弾をモエビに変える。

前回から、モエビは基地(自宅)と同区内にあるイシグロで仕入れている。小さいサイズも混じるが大きめサイズも多く、中には特大も混じっている。しかも、500円で十分な量を入れてくれる。

針はsasaruuの11号だ。雑に扱うと指に刺さってしまう針なので、注意が必要である。

大きめサイズのモエビを房掛けにしてコーナーを攻める。

ウキが勢いよく消しこんだ!

「あ、青です」 「ん、ハマチかな」 てな感じであがってきたのは、小ぶりのカンパチであった。

対面(東南角)では、石鯛を巡る激戦が展開していた。角を挟んでジェッカーズの万年・・・・さんとツレッキーズのつったどー丸さんが火花を散らす。

この2人は、まるで因縁のライバルのようでもある。

釣具メーカーに例えれば、ダイワとシマノ。

車に例えれば、プレリュードとシルビア。

歌手に例えれば、城みちると桑名正博。

と言ったところか・・・

やはり、ビーヤでの戦闘では、モエビ弾が有効である。

順調に真鯛を追加した後、特大モエビを見つけたので中央付近を攻めてみた。

ゆっくりとウキが沈んであがってこない? とりあえず、軽くアワセをいれると、いきなりドラグが悲鳴をあげた。武器はせとうちにハリスは3号のままである。

こ、これは・・・ 

対面に浮かんだ魚影をみて、何方かが「ブリだね」と教えてくれた。

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2010年5月 4日 (火)

宇宙大戦(1)

惑星ビーヤでの大戦が始まろうとしていた。

不適な笑いを浮べながら、BT団の大御所K人さんが近づいてきた。

そして一言 「あんた一人なら帰って~」 いきなり強烈な先制パンチをくらった。( ̄Д ̄;;

そして、続々とBT団が集結する。K村さん、しんさん、jackyさん、さちさん、マナブンさん、トモ君と、言わずと知れた強者だらけであった。

その強者たちからも、「フラさんとお話ししたかったのに」「フラさんに会いたかったのに」「フラダンスが見たかったのに」と、集中砲火を浴びる。

そして誰一人、「おいらに会いたかった」と口にした者はいなかった。(゚ー゚;

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2010年4月28日 (水)

宇宙大戦(序章)

2010年5月2日、ビーヤ星のパトロールをしていたリベンジャー号に、湯の山山荘(ジェッカーズ秘密基地)より緊急連絡が入った。

のほほん号 「リベンジャー、リベンジャー、応答せよ~」

リベンジャー号 「こちらリベンジャー、どうぞ」

のほほん号 「謎の軍団を遠距離魚探レーダーにキャッチしたのだ~!至急、調査しておくんなまし。」

リベンジャー号 「ラジャー!」  「こ、これは・・・ た、大変だ!!」 「謎の軍団はどうやらBT団のようです。あの集団にかかったら、惑星ビーヤの生命体はひとたまりもありません。」

のほほん号 「なんとな・・・(@Д@;ホヘ~」

流星号 「通信を傍受しました。とてもジェッカーズだけの手には終えそうにありませんね。」 「メタボイジャー、メタボイジャー、応答せよ!」

メタボイジャー 「ん、何の用?」

流星号 「決着は秋まで後回しだ。ジェッカーズとツレッキーズの連合軍で、まずはBT団をギャフンと言わせるのだ。」

KGY 「無理だと思うよ。ベーダー君もBT団だし・・・」

今や巨大な集団になりすぎて、派閥による内部抗争の噂も聞くBT団。

そのBT団に、ジェッカーズの鋭いメスが入ろうとしていた。

BT団Ⅰチャン 「余計なお世話です。 (゜O゜)☆\(^^;) バキ!」

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2010年2月 4日 (木)

九鬼

何ともおっかない地名である。

ましてや、わざわざ節分の日に行かなくても、って感じ。

途中に通るトンネルの名も八鬼山だし、周りは鬼だらけ・・・

そんなことで、久しぶりに天海の鬼○の顔を見にいった。

さて、長寸大会をやっているので、今日の狙いはもちろん大ブリである。

釣れたら、一年ブリだ~ ・・・

結局、青物に活性はなく、5人乗り合いの大筏で釣れたのは、放流後にワラサが2本だけであった。

用意したイワシの酒漬けは不発だったが、ソーダガツオで鯛が3枚釣れた。

後は、偽偽あに印甘えびの容器に一緒に入れたササミンに喰ってきた。

昼頃からは寒かったが、澄み渡った青空に黒鳥のさえずりがこだました。

「アオッー」

鯛8枚のうち5枚は釣り客に配り、余った生ミックを海に撒いてきた。

「鬼は~外!」

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2009年12月12日 (土)

S徳-D(後)

青物、クエハタ狙いで今日も活きアジでスタート!

しかし、水温が下がったせいか、開始から1時間程は、どの筏も静かなままだった。

口火を切ったのは私の右隣りの青年である。いきなりシマアジを連続ヒットさせた。

慌てて、せとうちスペシャルにオモリなしクッションでダンゴを落す。棚が7メートルで落ち着くや否や、穂先が大きく引き込まれ、小ぶりながら元気な真鯛をタモに収めた。

すかさずダンゴを落すと穂先が入り、鯛、鯛、シマアジ、鯛、鯛、鯛、シマアジ、鯛、鯛、鯛・・・

とにかく、静まりかえった対面を気にしながらも、場所移動禁止の恩恵を授かった。

疲れたので、活きアジをつけたまま横になった。

しばらく夢ごこちで揺れる穂先を見ていたが、いつのまにやら夢の中へ・・・

ふと目を覚ますと、穂先が海面に入ったまま止まっている・・・?

根掛かりかと竿を上げると、いきなり横に走りだした。思わず「青です」と言ってしまったが、それがクエハタであった。(笑)

そういえば、まだウキ釣りをしてない。

もしかして、脈釣りだから釣れたのか?

私はひょっとして、脈釣り名人だったのか!?

試しに、いつもの3号ウキを入れてみた。

024_2  鯛、鯛、

鯛、鯛、

鯛、鯛、鯛~

・・・

20091211sasaki2 2日後の雨の日

B屋で大隊長がワラサを2本持って笑っていた。

ん・・・ヘッドライト?

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