S徳-D(後)
青物、クエハタ狙いで今日も活きアジでスタート!
しかし、水温が下がったせいか、開始から1時間程は、どの筏も静かなままだった。
口火を切ったのは私の右隣りの青年である。いきなりシマアジを連続ヒットさせた。
慌てて、せとうちスペシャルにオモリなしクッションでダンゴを落す。棚が7メートルで落ち着くや否や、穂先が大きく引き込まれ、小ぶりながら元気な真鯛をタモに収めた。
すかさずダンゴを落すと穂先が入り、鯛、鯛、シマアジ、鯛、鯛、鯛、シマアジ、鯛、鯛、鯛・・・
とにかく、静まりかえった対面を気にしながらも、場所移動禁止の恩恵を授かった。
疲れたので、活きアジをつけたまま横になった。
しばらく夢ごこちで揺れる穂先を見ていたが、いつのまにやら夢の中へ・・・
ふと目を覚ますと、穂先が海面に入ったまま止まっている・・・?
根掛かりかと竿を上げると、いきなり横に走りだした。思わず「青です」と言ってしまったが、それがクエハタであった。(笑)
そういえば、まだウキ釣りをしてない。
もしかして、脈釣りだから釣れたのか?
私はひょっとして、脈釣り名人だったのか!?
試しに、いつもの3号ウキを入れてみた。
鯛、鯛、
鯛、鯛、
鯛、鯛、鯛~
・・・
B屋で大隊長がワラサを2本持って笑っていた。
ん・・・ヘッドライト?
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